【クラクラ AI】閉所恐怖症?アーチャークイーンの動き方を徹底解明
2016/07/14

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こんにちわ。ada( ada_coc )です。
難問関門のアチャクイなぞなぞ?
ほんと頭の体操になりますね。前回の記事で、yumisakiさん・塾長が検証された内容からどうやったら Jump でWTを殴りにいけるか考えてみました。
アチャクイ【ポジショニングの法則】があることがわかったので、検証結果を踏まえながら見てください。
施設をターゲットする法則*(ターゲットの法則:ドズルさん提唱)に関しては、またの機会に考えてみたいなと思います。
*今回の検証では、最後に残った施設は2つとも壁の中に位置し、3つめの施設が離れているので単純にアチャクイの位置(座標軸)と近い方の施設をターゲットをとっている。
前回までのまとめはこちらを
【仮説1】
アーチャークイーンは壁越しに攻撃する事を好む。
【仮説2】
ア-チャークイーンは攻撃対象を決定し、その後攻撃開始位置を決定するにあたって乱数表のようなものから射程を決定し、角度の法則から攻撃開始位置が決定される。
さて、検証を報告の前に簡単におさらいを。
目次
アーチャークイーンの行動パターン
アチャクイの優先している行動パターン
大前提として、クラクラのユニットには、それぞれのユニットに優先する攻撃パターンがある。
敵の援軍・ヒーロー >防衛施設・資源施設など >壁
動作パターン
- 索敵範囲内の最短距離の施設をターゲット
*ターゲットの法則では、3つとあるが、、、 - 壁の有無・アチャクイとの距離・射程を考慮してターゲットを決定
- 攻撃位置を決定して移動(射程を確保したがる)
- 攻撃
- 1に戻り、再ターゲット
今回のお題、左下の施設をターゲットにした後、A点・B点を選択するときの要素は?
アチャクイはどうしたら Jump in するの?
アチャクイは射程が長い(4.5〜5マス)。この特徴を有効に発揮するには、壁越しにターゲットと離れて攻撃する事。
スナイパーみたいなもんですね。
と考えると、本来なら第一選択になる閉鎖された区画内の攻撃位置よりも、遠い区画外の攻撃位置を選択するのでは?
ターゲットの攻撃位置が閉鎖された区画内と区画外にあった場合、外を優位*に選択する可能性がある。
*優位:距離や位置によっては区画内を選択する可能性もあるが優位性は低いと考える。
閉所恐怖症のアチャクイを徹底調査
閉ざされていなければいいのじゃないかと考えたから、壁に穴を開けてみた。
スペースを狭くしても飛ぶのか調べてみた。
2-1.大砲と壁の間のスペースを狭くしてみた(Jumpを左寄りに)
2-2.飛んだ!! 近い方のATではなく、遠い右側のATを攻撃
2-4.Jump を右寄りに打ってみた。ジャンプした! 窮屈そうに入っている。
アチャクイの射程(4.5〜5マス)の施設を先に攻撃。近い施設より、好みの射程が優先。
【結果より】ジャンプしなかった理由は
- 射程距離が確保できないからと言う訳でなし。
- 壁のあたり判定に入るという理由ではない。
画像2-2は、半分壁にめり込んでる(笑) - 壁越しの攻撃を好むという可能性も低い。
閉じていない区画内にターゲットへの最短攻撃位置があれば、壁の中へ移動して攻撃している。
閉じた区画で、壁越しに攻撃できない時はどうなる?
ここで疑問が。区画が閉じていて、どこからも攻撃できないケースはどうなるのだろう?
攻撃する位置が区画内にしかないケースは、中に入って行く様子。射程を確保しているので結構窮屈そう。
壁の当たり判定に影響されるんじゃないかというくらい。壁にめり込んでるようにも見える(笑)
- 攻撃位置が、閉じた区画内と外にある場合は、優先的に外の位置を選択。
- 攻撃位置が、閉じた区画内にしかない場合は、区画内へ移動。
- アチャクイの射程範囲を優先的に攻撃する。近すぎる方は後回し。
どの位置のJumpに反応するのか?
ターゲットをとった施設への攻撃位置を決定する際に、どのように決定しているのかな?
Jumpをいろいろな位置に落としてみた。
ターゲットにしている施設を攻撃する時には、攻撃位置を決定して移動する。移動するルートを決める際に、距離が長すぎると判断すると壁を打って侵入していく。
まとめ
yumisakiさんのお題から始まったアチャクイなぞなぞ。
なかなか面白い結果になった。
- 区画が壁で閉じてないこと
- 区画が閉じていた場合は、壁の外から攻撃できる位置がないこと
アチャクイ【ポジショニングの法則】
- 攻撃時のポジショニングは、壁外の最短距離が優先。
- ターゲットが壁内で射程外のみ、壁内にポジショニングをとる。
- 壁外への移動距離が長い場合は、中のポジショニングを優先する。
今回の検証で、ターゲットの施設・障害物(壁)の情報が優先的に位置取りの決定が行われている。射程や攻撃角度も影響しているが、優先度は低そう。
閉じた壁の中に入るときは、主にJampを使うときだから、その時は注意が必要ですね。
攻撃する際のアチャクイのポジショニングをを見ると、配置の中心部へ侵入しにくいAIになっている。
2015年7月にアチャクイAIが変更になって以前より、タウンホールの破壊が難しくなった。
攻撃距離が長い特徴を有効に活かす設定なんだろうけど、、
中心部へ侵入させたい時は、ターゲットの施設への攻撃する位置が壁の外にないことが必要になる。
閉所恐怖症なんだねw
AIは、ユニットの基本データにいろんな判定用のパラメーターをつけて最終的に行動を実行させていると考えらえるので、なかなかはっきりとしないですね。
今回の結果で、アチャクイの攻撃位置の決め方の傾向が判明した。次回は、攻撃するターゲットの取り方を調べてみようと思う。
それが判明すれば、クイヒーでアチャクイが狙ってないところへ進んでいくことも防げるかな。僕のアチャクイは、ほとんど言うことを聞かないので。
それでは、今日も楽しいクラクラらいふを。
クイズ1.【クラクラ】これはオモロイ!アーチャークイーンのAIなぞなぞ?
クイズ3.【クラクラ】秘密は壁?アーチャークイーンの不思議な動きの特性
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★彡 これもクラクラしちゃうはず!
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