クラクラの仲間に捧ぐ

   

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我が家の朝の日課は、小4の次男のお天気チェックから始まる。

テレビのニュースを見て、「今日は洗濯物日和だよ。降水確率は○○%。暑いからこれを着たほうが良いよ。」と、妹や家族に教えてくれる。

そんな次男がテレビを見ながら、「パパ、中学生って車を運転して良いの?」と聞いてきた。

耳の端っこに、中学生が車を運転して事故と聞こえていた。どこか遠くの事というふうにすーっと流れて行った。
「運転するには免許がいるから、中学生には無理だよ。大人にならないと取れないからね。」と教えながら。

朝の通勤電車で、習慣になっているtwitterのタイムラインを眺める。
どこか重苦しい違和感に、変な胸騒ぎがする。原因はなんだろうと探してみるけど、今ひとつ分からなかった。

お昼休みになって、やっと朝のニュースと結びついた時、言葉にならなかった・・・

どこか遠くの事が、いきなり目の前は現れた気分だった。

 

26歳の春

26歳の時、突然の悲しみには涙も出ないと知った。

仕事後のアパートの部屋で、突然に鳴った電話の向こうは、泣き声の妹だった。

泣いていて、何を言っているのか理解するのに時間がかかった。

寝たのか起きてたのか覚えてないけど、朝一番の新幹線を待って、実家に帰った。

新幹線から見える景色は、いつもと変わらない晴れた空だったことは覚えている。

実家の玄関に入った時、言葉にならないことを言いながら、親父が出てきた。

泣き崩れている母と妹のそばに、兄貴は寝ていた。

目も開けず、言葉も出さず、静かに。

泣き腫らした目をする家族を見て、なぜか泣いちゃいけないと思った。
胸を突き上げるもの必死に抑えて、じっとしていた。

その時、付き合っていた彼女は目にいっぱいの涙を溜めて、何も言わずにそばに居てくれた。

若い時は、自分がやりたいことをただがむしゃらにやった。
彼女と結婚して、2人で一緒に幸せになりたいと思った。
子供ができて賑やかになると、家族みんなで幸せになりたいと思った。

 

クラクラの仲間に捧ぐ

悲しみを忘れてしまうかもしれない。
怒りに震えるかもしれない。
涙が突然溢れるかもしれない。
後悔ばかり浮かんでくるかもしれない。

誰も居ない部屋に心が沈むかもしれない。
なにもかも放り出したくなるかもしれない。
心が揺れ動くかもしれない。
現実がどこか嘘だったらと思うかもしれない。

自分の心に正直で居てほしい。

泣きたければ泣けばいい。
叫びたければ叫べばいい。
殴りたければ殴ればいい。

でも1つだけ忘れないで。

あなたは、世界の中でひとりぼっちじゃないことを。

 

僕が好きな言葉

Today is very good day to die.
(今日は死ぬのにもってこいの日だ。)

ナンシー・ウッド氏によって書かれたネイティブアメリカンの魂。

いつの日か、いつの日か、小さくても前に一歩が踏み出せる日が来ますように。

心からご冥福をお祈りします。

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2018年!クラクラW杯で日本が優勝!! そんな日を夢見て、今日もクラクラしまくるぜ〜。 好きな物:サッカー、ミスチル、伊坂幸太郎、生春巻き、コーヒー、放浪の旅、クラクラ、そしてもちろん!嫁(笑)

 - Belife, コラム